伊達イワナっておいしい?
伊達イワナの推奨料理は?
私が思うに、推奨料理は「お刺身」で、とてもおいしいです。
まさか、この大きさで塩焼きはやはり、難がありそうです。(大きすぎ)
他のお料理方法については、やはり専門の方がいろんなメニューを考えているようですね。
伊達イワナってどんなイワナ(魚)なんだ?
普通のイワナと、伊達イワナってどんな差がある?
違うのか?
そんな疑問が多くの方が思うように感じます。
実は全く違うようですね・
ってか、元は同じイワナのようですが、伊達イワナは
「全雌三倍体イワナ」
と言うようです。
簡単に言うと、不妊のイワナのようです。
卵を持たない分、それにエネルギーを使わないから、丸々太るのみ!
産卵すると、イワナの成長が止まるそうな!
それがないので、体が大きくなる方に、その栄養がいきわたるそうなんですね~~
で・・宮城県の宮城県水産技術総合センターで、開発に成功した技術で
「伊達イワナ」
は宮城県の登録商標でもあります。
ここで注目すべきは、この技術は遺伝子組み換えではありません。
三倍体を作り出す技術は,温度や圧力による刺激を加えることによって染色体を増加させていますが,これは「遺伝子組換え」とは異なるものです。
と言うことのようですね。
仮に、川に放流したとしても、すべてが繁殖能力のない
「雌のイワナ」
なので、自然界にも悪影響はないそうです。
伊達イワナの栄養価は?
宮城県の公式ページからの引用です。
上質な白身で川魚特有のクセがなく,和洋中問わず幅広い料理に使える「伊達いわな」は宮城の新たな特産品として注目されています。
確かに、そう感じます。
刺身を食べてみても、癖がありません。
さらにこう書かれています。
食材としての味や機能性を明らかにするため,伊達いわなの可食部の成分分析を行いました。その結果,通常魚の身質が低下する秋から冬には,三倍体魚は通常魚と比べ可食部の粗蛋白が1.2倍,粗脂肪が2倍高いことがわかりました。また,遊離アミノ酸ではアンセリンやタウリンなどが多く含まれていることがわかりました。
栄養価も高いことがうかがえます。
「伊達イワナ」
いかがですか?